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台風6号の被災者•被害支援を沖縄県に要請しました

【台風6号の被災者•被害支援を要請】

台風6号の被害状況を情報集約し、8/7(月)に立憲民主党県連で沖縄県に被災者支援を要請しました。
要請事項を担当する部長•統括監が揃って対応いただきました。
全県で続いた停電、冠水•浸水、農業•養殖業への被害、断水や食料供給不足、倒木•崖崩れ、街路•道路の障害物など、まだ被害の余波があります。県の担当部局も、防災、生活福祉、医療、農林水産、観光と複数にまたがります。


●住まいと生活再建については、災害救助法が適用されます。国•県•市町村で、要請の翌日にオンライン会議があるとのこと。
家屋•住宅の「り災証明」が必要な場合に備え、被害状況がわかるようスマホ等で写真記録をしておきましょう。

●農産物はサトウキビ以外にも、停電の影響で旧盆・お盆シーズンの出荷前だった電照菊の被害が大きく、来年の作付け分にも影響が懸念されます。畜産では子牛を育てている農家などに被害がありました。

●観光客については、台風による航空便欠航や宿の確保が長引くと個人での対応が難しくなります。県では基本的に避難所利用を呼びかけていますが、今回のように台風が長引いた場合には、ホテル利用との連携も課題です。まずは民間で保険対応する部分と、県観光振興基金で支援スキームをつくり、民間営業の施設を非常時に公的インフラとして利用する際の体制構築が必要と考えます。 那覇市内を回った中では、保育園でウッドデッキが破損したり、施設で室外機が飛んだり、台風明けの後片付けしながら被害を確認する方も多いと思います。

ケガ、二次災害がないよう安全第一、
焦らず止まらずで乗り越えていきましょう。


【献血のご協力をお願いします】
献血が可能な方は「くもじ献血ルーム」などでぜひご協力をお願いします。
長引く台風で移動献血ができず、輸血用血液が不足しています。私も台風中に雨風が弱まったタイミングで成分献血してきました。

台風6号の被災者•被害支援を沖縄県に要請しました